雅のクラフト専科
霊峰“米山”の麓の海や川で採取した流木や、銘木の端材、和紙を使ってのクラフト作品造りが中心です。そんな日々を綴ったブログです。
2016/08/26
和紙の漂白にも多々問題が・・・。
和紙の漂白には酸素系の漂白剤が良い!との情報を得たので使用してみる。勿論、原液を使用すれば綺麗にあくがとれるが、紙自身に影響が大きいと思われる。しかし、薄めて使用するのにもその希釈配分がわからない。経年変化についても、資料dataがないのは当然のことである。とりあえずは二分の一希釈で臨んでみたら、結構綺麗にあくが取れて仕上がっている。匂いも感じられない。もともと紙の原料のコウゾウも漂白して白くしているのだからこれもチャレンジということになる。
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